結論から言うと、上司にしたい人に出会えたからです。
大学3年より就職活動への意識が高まり、選考に必要なESやGDセミナーなど受けてきました。2年生まで対策に必要な能力開発やインターンなんてやったことがなかったので、サマーインターンの選考がうまくいきませんでした。そんな時にとある就活塾に出会い、僕の人生が変わったと思います。そこでは、仕事とは何か？から始まり、会社の存在意義やプロとは何か？など社会人において必要な考え方を学ぶ機会がありました。ここでパーツワンに出会いました。パーツワンではインターンや企業や学生を結ぶイベント運営の責任者や、普段できないような経験をさせてもらいました。当時はパーツワンに行く気はなく、就職活動に臨みました。50社ほど受けましたが、自分が上司にしたい人、一緒に働きたい人を見つけることができず、時間だけが過ぎていきました。そんな時にお世話になっていたパーツワンのことを思い出し、自分のビジョンとパーツワンのビジョンを重ねて考え、決断して入社を決めました。

大学生の頃から早く仕事を通じて社会で通用する人間になりたいと思っていたので、本やセミナーなど利用して勉強していました。いざ社会人となり自分の知識を生かして頑張ろうと思っていたのですが、知っているとできるは違うんだなと痛感しました。すぐには結果が出ません。何故なら、自分のアイディアに応えるお客さんは人間で感情の生き物だからです。その時の心理や思考で自分の知識の枠内から外れることはざらにあるのです。ただ、面白いと感じたことは得た知識をアウトプットする機会が会社にはあることです。例えば、今は経理の業務もやっていますが、エクセルで使えるスキルを社外でインプットし、会社で実行すると目に見える形で成果が出ていることに気づきます。その繰り返しにより、自分の仕事の幅が広がり、成長している実感を得られます。