~私を活かしてくれる場所~ インターンから正社員へステップアップしたヒストリー
山田沙季 北海道江別市出身
大学進学と共に上京。2014年パーツワンでインターンシップをスタートさせ2016年に新卒として入社。 現在は「コミニケーションを通じたお客様開拓」を中心としたインサイドセールス部門を立ち上げる。 直接的、間接的にコミニケーションを深める科学的根拠のあるアプローチツリーやマーケティングトークを確立し感情面の変化や承認欲求、語尾から読み取る心境変化を体系化し、お客様に合わせたコミニケーションの基礎を築く。
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「公務員になるか、大きな会社に勤めなさい」 小さい頃から母親にはよくこんなことを言われていました。 私も将来はそのようになるだろう、と思って20年以上生活してきました。 上京してからの2年間は、家族と離れ一人で暮らす生活に慣れることで精一杯。 自分から何かを発見しに外へ出るということは殆どありませんでした。
大学生活に慣れてしまうと自分の行動範囲が徐々に限定され、新しいことへのアンテナ感度が弱くなり、なんとなく何時もと同じ日々を過ごすことが多くなりました。 ”就職”という言葉を少しずつ聞くようになっていた大学3年生の春、初めて「自分が知らない世界のことを知りたい」と思い、 自分がそれまで出会ったことがなかった他大学の意欲旺盛な学生、社会で活躍するビジネスパーソンと積極的に交流を持つようになりました。
多くの人と出会った中で最も印象に残ったこと 「なんて楽しそうに仕事をしているんだろう」 私がパーツワンと言う会社に感じたファーストインプレッションです。 仕事って何?仕事ってどうやるの?会社の人はどんな人? 仕事もそうですが会社がどんな所なのか?解らなかった私にとって「楽しく仕事をする」と言う姿勢は新しい価値観であり 「社会人になった自分」へ期待する感情でもありました。
「自分が知らない世界のことを知りたい」と言うゴールは暑かった大学3年生の夏が終わり、 生まれ育った北海道の澄んだような青空が続く秋口に、パーツワンでインターンシップをスタートさせることでした。 「フィーリングが合いそう」からスタートしたパーツワンのインターンシップを通して私の中の好奇心が大きく成長し、 様々な業務に興味を持ちチャレンジさせてもらいました。
綿密に計画を立てスタートさせるような用心深さよりも、思い立ったら行動を始めてしまう私の性格では、 途中で大きな壁にぶつかり一歩も前に進むことができなくなる 「沼にはまった状態」になり、気づけば社内を巻き込んだ大事になっていることがほとんどでした。
Facebookの企画や情報誌の発行、デザインの作成やデーターの集積、お客様対応やクレーム対応など 意気込んでスタートするものの、最後はいつも社長や先輩のお世話になる結末です。 正社員として働いている今も、インターン時代もそうでしたが パーツワンには揺らぐことの無い一貫した姿勢があります。
どんなに未熟であっても「最後まで本人にやらせる」 クオリティが低い仕事やプロダクトは「クオリティが上がるまで繰り返しチャレンジする」 「本人の意思を尊重し個性を大切にする」 パーツワンと言う会社は「私以上に私の可能性を絶対にあきらめない」「私自身のやり遂げる力」を信じ、 「私の中に強さ」を持たせてくる会社です。 パーツワンの仕事を通して自分の得意・不得意分野が分かり 会社も私の個性を見極めて仕事を割り当ててくれます。
「個性を大切にする」企業風土は得意分野を伸ばし、不得意分野をお互いに補う相互関係で成り立っています。 私は「コミニケーションを通じた顧客開拓」を担当しており お客様との日常的なコミニケーションを通じてパーツワンを知ってもらうことに注力しています。 ただ仕事は全てが上手く行くわけではありません。 高い壁にぶち当たったり、自分の考えの浅さを思い知ることも多々あります。
またお客様やメンバーに迷惑を掛けてしまったりすることもありますが 取り返すチャンスを与えてもらうことができるのもパーツワンの良さです。 私はポジティブな気持ちで仕事に向かい、失敗しても正直でいようと心掛けています。 何か自分に都合よく報告したり、何かのせいにしたりすることはしません。 ここには安心感があるので、「駄目なものはダメ」「失敗は失敗」と堂々と報告します。 安心感のある楽しさ。私の個性を生かし会社の戦力となること。正しいと思うことを堂々と実行することができる空気感。 そんな環境で頑張る自分が好きです。
これからも仕事で悩み上手く行かないことの方が多いかもしれない。 要領は良くないしキャパは大きくない。 でも安心して頑張れる場所がある。 できないことも多いけど、それを克服して行く勇気はある。 私の中に自信を持たせてくれる場所。パーツワン。