1977 年の創業以降、継続して地域社会に愛され必要とされるカーディーラーを目指している株式会社ホンダ自販タナカ様。
2016 年にはまちなかライブラリーという、店舗併設型ブックカフェのような憩いの空間をオープンし、ますます地域の方々に寄り添うパートナーとしての存在を確立している。
婦中店の小林様は新卒でホンダ自販タナカ様へ入社してから整備一筋 20 年。現在は工場長としてサービス部門を取り仕切っている。
 

「高校に通っていた頃から車に対する興味はありました。でも、当時はそれ以上に資格を取ることが好きで、簿記やワープロ検定など多くの資格を保有していました。そんなこともあって、元々は経理関係の職に就こうと思っていたんです。それでも、最終的にメカニックになったのは、トラブルを解決するメカニックの姿に憧れを抱いたからです。当時は路上での車輌トラブルが多く、メカニックが颯爽と駆けつけて問題を解決していく姿を、とても格好良いと思っていました。」
 
メカニックを目指す人は他の職業に就く人と比較して、メカニックという職に憧れて、この道を選ぶケースが多い。
ただ、元々車が好きで、車をいじり始めて、趣味が仕事に直結したという話が多い中で、小林さんのような憧れの抱き方は珍しい。元々車と人のトラブルを解決したいという気持ちがあった小林さん。仕事の中でもユーザー様との関係性の中でやりがいを感じることが多いと話す。 
 
「やっぱり、仕事をしていて一番やりがいを感じるのは、ユーザーさんがリピーターとして再来店してくれた時ですね。また、自分の名前を覚えていてくれた時には更に嬉しさを感じます。自分の名前を覚えた上で、リピーターとして再来店してくれるということは、自分がユーザーさんの期待を超えられるようなサービスができたことの証拠でもあると思います。また、ユーザーさんがご自身の友人や知人に私たちのお店を紹介してくださること、これは至上の喜びですね。」
 
営業マンはユーザー様とコミュニケーションを取る時間が長い分、ユーザー様がどれだけ喜んでくれているのか、お店に対してどのような感情を抱いているのかなど、自分たちのサービスに対する結果を知る機会が多い。一方で、サービスマンは営業マンと比べるとユーザー様と直接のコミュニケーションをとる機会が少なく、自分たちのサービスを客観視する機会も多くはない。だからこそ、ユーザー様がリピーターとして再来店してくれたときの喜びもひとしおなのかもしれない。次に、小林さんはパーツワンに問い合わせをした中で特に印象深いというエピソードを教えてくれた。 
 

０３－３４６３－２０６５

パーツワンの電話番号は暗記していますよ！

「以前、納車したバモスのエンジントラブルが起きて、ユーザー様への対応に悩む中、パーツワンに相談をしました。その時、バモスに対してライフのエンジンを載せられることを教えてもらいました。毎日車の整備を行っている私でも知らない情報で、とても感銘を受けたのをよく覚えています。富山県にもたくさん部品屋はありますが、パーツワンほど対応が早く、極め細やかな対応をしてくれるところはありません。年式の古い車輌や、乗車している母数の少ない車輌でも、見つかる部品が多いので、多くの部品屋に問い合わせるよりも、パーツワン 1 社に聞く方が効率的だと感じています。」
 
地元にも多くの解体業者や部品商がある中、わざわざ東京に電話をかけてくれるのは、パーツワンに期待を
してくれているからだ。小林さんは自身の仕事の生産性を高めるために、パーツワンを上手く活用してくれている。
自分の仕事を、お店をより良くしようという志を持つ人だからこそ、パーツワンという存在に良さを見出してくれて
いるように感じる。小林さんは最後に、婦中店様を今後どのようなお店にしていきたいのか、ということを話してくれた。
 
「Ｈｏｎｄａ Ｃａｒｓ 富山には私をはじめ、コンテストに出ることが好きなメンバーが揃っていて、1 位を獲ることに大きな喜びを感じています。実際に昨年は美化コンテスト 1 位や、CS スコア県内 1 位を獲得しました。上位の成績を目指して個人のレベルアップを図るとともに、チームワークを高め、ユーザー様から『総合力も第一位！』言っていただけるお店を目指して参ります。」