表面上の付き合いではなく、お客様が言語化できない深い課題を解決できる本質的な付き合いをパーツワンは大切にしています。 私たちとお客様の間に1本の川が流れているとします。 対岸から話しかけるのではなく、率先して向こう岸に渡り、相手と同じ目線に合わせ、相手の気持ちを機微に読み取りながら対話をします。 「誰の、どの過程の、どの課題を解決するのか」 パーツワンがお客様と接する時に大切にしているキーワードです。 当社と関わりを持つ全ての方々に温かい気持ちを感じていただきながら、パートナーとして積極的に関わりを持ちます。

　パーツワンではメンバーの成長をより促進させるために、定期的に1on1ミーティングを設けています。メンバーが将来なりたい像と会社の業務を結びつけ、「ぶつかっている自身の壁は何か」「そもそもどこに向かえば良いのか」について対話をしながら自分の将来に対するキャリアステップの解像度を明確にします。 また、会社としてはメンバーの良さを見つける発見の場として大切にしています。これは各メンバーが持っている考えを会社で活かすことが、仕事を面白くする背景だと考えているからこそ生まれたものです。

　社員とインターン生が、パーツワンの将来像や事業に対して考え、プレゼンやディスカッションする機会を1ヶ月に1回設けています。インターンサミットは元々インターン生がお互いの考えと知識を共有しようと主体的に始めたイベントです。 「勇気とアイディアで新たな価値観を創造する」ために、互いが持っている個性ある考えと知識をぶつけ、実現可能な具体的施策にブラッシュアップしていくことにより、パーツワンが目指す社会を実現します。

　3-6ヶ月スパンで会社を成長させるために、自分で考えたパーツワンの課題に対して解決するプロジェクトが有ります。 個々が考える会社の課題について自由にアウトプットできる場を定期的に設けることで、エッジが効いた個々の武器である「課題発見力」「ロジカルシンキング」という「刀」を磨きます。また、単に意見や考えを述べるだけでは付け焼き刃に過ぎないため、会社が一丸となって検証を行い、業務改善を図り、今まで業界に無かった仕組みを次々と生み出します。

　長期インターンシップ生は入社3ヶ月後に会社の課題に対して、プレゼンテーションを行う機会を設けています。なぜ事業提案プレゼンを行うかというと、プロの社会人として最も重要である「課題解決思考を身に着け実装する力」をつけるためです。パーツワンが重要と考える課題解決思考とは、現状の工程を正確に把握し、マクロ視点とミクロ視点の両者を掛け合わせ、細分化し、根本課題を特定することです。 言葉の定義化を行い、ユーザー目線に合わせて、顧客体験や作業工程を設計するなど、お客様に成果物を提供するレベルで提案内容を作りこみます。 ユーザーの課題を根本的に解決するプレゼンは採択され、プロジェクトとして実用化します。

　世界の経済情勢や面白い新たなビジネスについて、各々が持っている知識を共有するミーティングを毎日始業時に行っています。これは社内のメンバーの考えを知るとともに、個々のアウトプット力向上や新たな知識を得るため行っております。業界に今まで無かった新たなアイデアを生む種を持つために、有意義な場にしています。